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博多港に約3年2か月ぶりに“国際クルーズ船”が入港へ、新型コロナで長期間「停止」

クルーズ

福岡市の博多港でおよそ3年2か月ぶりに国際クルーズ船の受け入れが再開される見通しとなりました。

◆3月30日朝に入港へ
博多港に今月30日に寄港を予定しているのは、バハマ船籍のクルーズ船「ボレアリス」です。この船はすでにイギリスを出発し、今月30日の朝に博多港に到着する予定で、乗客は福岡で観光などを楽しんだ後、夕方には出発するということです。

◆4年連続1位→「受け入れ停止」
博多港は、2015年から4年連続でクルーズ船の寄港数が日本一でしたが、新型コロナの感染拡大により受け入れを停止していました。「ボレアリス」が予定通り寄港した場合、国際クルーズ船の受け入れは2020年1月以来、約3年2か月ぶりとなります。福岡市港湾空港局は「関係機関と連携し新型コロナの陽性者が出た場合の対応など協議を進めていく」と話しています。

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