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吉野友之のクルーズ マレーシア クアラルンプール 4K #ヒンドゥー教 の聖地 #鍾乳洞 #バトゥ洞窟 #軍神ムルガン #ペトロナスツインタワー

クルーズ

クアラルンプールはマレーシア語で「泥が合流する場所」という意味、市中心部で二つの川が合流している。正式には連邦領クアラルンプール(Wilayah Persekutuan Kuala Lumpur)。多民族が平和的に共存するマレーシアの首都、多彩な文化が混ざり合い賑やかな雰囲気が特徴です。豊かな緑の中に高層ビルが立ち並ぶ東南アジア有数の近代都市です。東南アジアの大都市には珍しく、市街地が清潔で治安がいいことも特徴。

ヒンドゥー教の聖地鍾乳洞バトゥ洞窟。鍾乳洞内はヒンドゥー教の神社の複合施設です。洞窟内には多くのヒンドゥー神話に基づく展示や壁画があります。洞窟を形成する石灰岩はおよそ4億歳とされている。洞窟に入るには、272段の階段があります。周辺には数多くのサルが生息しています。

世界で最も高い神像(42.7メートル)ムルガン神像は、バトゥ洞窟のシンボル。身体には、300リットル以上もの金が使用されているといわれています。黄金に輝く神像は、最高神シヴァの次男でヒンドゥー教の軍神です。
軍神ムルガン誕生の神話があります。ムルンガンの父となる火の神アグニは、7人の聖者の超美しい妻たちに恋をしました。しかし、不倫は禁止されていたので自制しました。そんな火の神アグニを恋いこがれる女性スヴァーハがおりました。人妻への煩悩をうち破ろうと修行する姿に一目惚れです
何度もアプローチしますが彼に無視されます。「そうだ!彼が恋いしている聖者の妻たちに化ければ・・・!」スヴァーハは魔法をつかって聖者の妻に化けました。6人の聖仙の妻の姿に順次化けてアグニを誘惑して6回の性交を果たしたのです。その度にアグニの精液をアシュベータ山の黄金の穴に落としました。その黄金の穴から6面12臂の神ムルガンは誕生、生後4日で非常に強くなりました。軍神インドラが率いる神々の軍勢もムルガンを打ち破れませんでした。そこで軍神インドラは神軍最高指揮官の地位をスカンダに譲ったそうです。軍神ムルガンの誕生です

ペトロナスツインタワー
「ペトロナス ツイン タワー」。20世紀に建てられた超高層ビルとしては最も高いビルです。高さ452m88階建、2本のビルが対になっているツインタワーとしては現在も世界一の高さです

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