横浜港のクルーズ船に乗っていた外国籍の男性が6日、死亡したことが新たに分かりました。これで国内で死亡したクルーズ船の乗船者は7人となりました。
厚生労働省によりますと、横浜港に停泊中のクルーズ船「ダイヤモンド・プリンセス」に乗っていた外国籍の男性が6日、国内で死亡したということです。男性の年齢や性別、国籍のほか、乗員と乗客のどちらなのか、それに新型コロナウイルスに感染していたかどうかについて、厚労省は「遺族の了解が得られていないので公表しない」としています。これまでにクルーズ船の乗客で日本人5人とイギリス人1人の合わせて6人が新型コロナウイルスに感染し、下船後に国内で死亡しています。これで国内での感染者の死者は13人となりました。
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