新型コロナウイルスの影響で中断していた清水港でのクルーズ船の受け入れについて、静岡市は11月4日から再開すると発表しました。
<田辺信宏市長>「いよいよクルーズ船の清水港への寄港を再開いたします」
11月4日に清水港へ寄港するのは、クルーズ船「飛鳥Ⅱ」です。3泊4日で国内の港のみを巡ります。清水港へのクルーズ船の寄港は、新型コロナの影響などもあり、2019年12月のダイヤモンドプリンセス以来、約11か月ぶりです。受け入れの再開について、静岡市や港を管理する県などが感染対策の内容を確認した上で決定したとしています。対策として、乗船前に全ての乗員乗客にPCR検査を行うことや、乗客は定員の半分にすること、船内で診察を行う体制の確保などを徹底する方針です。清水港へのクルーズ船の寄港は11月4日の飛鳥Ⅱを含めて2020年度中に9回予定されています。
#オレンジ 10月21日放送
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