国会ではクルーズ船での政府の対応が遅く、感染拡大につながったのではないかとして野党が政府の責任を追及しました。
国民民主党・後藤祐一衆院議員:「80歳の香港男性の方が発症したという情報を受けて、すぐにでもそれぞれお部屋に入って頂くことを指示することはできたと思うのですが」
加藤厚労大臣:「今から思えば色々なことがあると思います。ただ、我々としては下船後、感染したという情報しかなかったわけであります」
野党側は隔離や下船の対応をもっと早く取るべきだったのではないかと批判しました。政府は5日以降、乗客らに部屋で待機するよう要請するなどして隔離は有効に行われ、対応は適切だったと強調しています。また、クルーズ船の対応については今後、検証するとしています。
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