横浜港に停泊中のクルーズ船で、新型コロナウイルスの検査で「陰性」となった乗客が19日午前10時半をめどに下船を始めます。
厚生労働省によりますと、クルーズ船「ダイヤモンド・プリンセス」から下船を始めるのは新型コロナウイルスの検査で陰性となった乗客たちです。2週間にわたって船内で健康観察を続けてきましたが、午前10時半から500人程度が下船するということです。乗客の下船は21日で終了する予定です。クルーズ船では18日に新たに88人の感染が判明し、感染が確認された乗船者は542人となりました。一方、東京都は18日に新たに男性3人が新型コロナウイルスに感染したと発表しました。このうち20代の男性は16日に感染が確認された東京・大田区の医師の息子で、今月上旬に医師と接触していたとみられています。80代の男性と50代の男性は重症です。また、横浜市に住む60代のタクシー運転手の男性が感染していたことも明らかになりました。男性は重症だということです。
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