クルーズ船「ウエステルダム」号からカンボジアで下船した日本人の乗客4人について、茂木外務大臣は18日、カンボジアでの検査では新型コロナウイルスに感染していなかったと明らかにしました。
茂木大臣は閣議後の会見で、日本人の乗客4人はカンボジアでの検査では新型コロナウイルスに感染していなかったと明らかにし、18日朝早くに成田空港に到着したと発表しました。関係者によりますと、カンボジア政府を信用しないわけではないが、4人も希望したために成田空港で再検査を受けたということです。カンボジア当局によりますと、ウエステルダム号には感染者はいないとして14日から乗客の下船が始まっています。一方で、ウエステルダムの日本人乗員1人は下船を希望しておらず、茂木大臣は「連絡を取りながら必要な支援を行う」と話しました。
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