新型コロナウイルスの感染が広がるクルーズ船「ダイヤモンド・プリンセス」のアメリカ人の乗客が、アメリカ政府のチャーター機2機で帰国しました。
国務省によりますと、下船後に14人の感染が判明しましたが、飛行機への搭乗を許可し機内で隔離する措置を取ったということです。
政府のチャーター機、1機は16日深夜にアメリカ西部カリフォルニア州のトラビス空軍基地に、もう1機は17日に南部テキサス州のラックランド空軍基地に到着しました。
帰国した乗客は、それぞれの基地で14日間の隔離生活に入ります。
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