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【旅の構造】“バックパッカーの聖地”カオサン通りが生まれた理由 #カオサン通り #バックパッカー #タイ旅行 #旅の文化史 #ARCHEWorld

バックパッカー

1980年代、タイ・バンコク。
カオサン通りは、もともと**米の取引市場(カオ=米)**だった。

だが観光客の増加とともに、安宿が並び、
**“バックパッカーが交わる場所”**へと変わっていった。

異なる国籍、通貨、思想、宗教が混ざり合い、
**“ルールのない自由市場”**が生まれた。

そこでは、旅人が旅人を養い、
世界の端で“新しい共同体”が生まれていた。

カオサンは、旅のカオスが文化になる場所。

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