4日の東京株式市場は日経平均株価が史上初めて4万円台で取引を終えました。
4日の日経平均は先週末にニューヨーク市場が上昇したことを受けて、取引開始とともに4万円台の大台に乗りました。
半導体関連株を中心に一時400円以上、値上がりしましたが、午後の取引では上げ幅は小さくなりました。
終値は先週末よりも198円高い4万109円でした。
SMBC日興証券 吉岡秀二専務
「4万円というのは、個人的には大きなマイルストーンを超えたという感じはある。できるだけ一喜一憂しないで頑張りたいと思います」
野村証券 西哲宏執行役員
「賃上げの話であったり、日銀の動向であったり、さらには企業業績を含めて、そういった不確定要素がある程度なくなってきたタイミングで上値をトライしていけるのではないか」
市場関係者によりますと、大台を突破した達成感がある一方、「高値への警戒感は前提となっている」ということです。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp
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