19日午後、一隻の中華民国の観光船・金廈遊輪(金廈クルーズ)が西の離島金門島北西部烏沙角の外海を航行中、中華民国の制限水域を離れ中国寄りを航行したことから、中国海警局から乗船検査をされた。中華民国の海洋委員会海巡署(海上保安庁に相当)は巡視船を緊急派遣し、クルーズ船を埠頭へと護送した。当時、船上にいたガイドは、このような事態に遭遇したのは初めてだ。幸いなことに中国海警は船長室へ入り、航行計画を検査しただけで、乗船客は全員無事に戻ったが、乗船客も冷や汗が出るほど驚かされたと語った。行政院(内閣)の陳建仁・院長は20日午前にインタビューを受けた際、両岸間は、理性的で対等に、そして互いに協力し、金門・アモイ海域の安全を守るべきだと答えた。
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