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トルコ一周10日間バスツアー最終日 イスタンブール海峡クルーズ 帰国 2022.10.17~18

クルーズ

トルコ一周バスツアーの最終日。イスタンブール。
15時まで自由行動なので、ボスポラス海峡クルーズと、ガラタ橋のサバサンドを食べに行きました。ガラタ橋まで同方向のツアーメンバーとタクシーの相乗りで往復しました。

クルーズ船は各社から一時間に一本ほど出航しています。
航路はどの社も変わらないということなので、直近に出航する会社の便にしました。
それでもちょっと時間があったので、ガラタ橋上の釣りや飲食店を覗いて周りました。
クルーズは沿岸の見所の解説がスピーカーから流れるのですが、私はあまり名所旧跡の由来などは興味がないので、潮風に吹かれて流れゆく景色を眺めるだけで、充分満足しました。
ツアーのオプションだと日本語解説がつく分、とても高くなりますが、定期便に乗船するだけだと、とても安かったと記憶しています。

ガラタ橋に戻ってから、船上で焼いているサバサンドを食べました。
これがクセが無く、パンとサバの素材の美味しさがマッチして、超美味ではないけれど、いくらでも食べられる美味しさです。
雰囲気も調味料だったのでしょう。
サバサンドを食べに、イスタンブールに再訪したいと思ったほどでした。

ホテルに戻り、バスで空港へ。
ここで現地ガイドさんともお別れし、日本までは自分たちで乗り継いで帰国します。
私を含む年寄りはビジネスクラスを利用します。
このツアー、カタール航空を利用することで、ドーハでの乗り継ぎはあるものの、追加の燃料サーチャージャーは不要のうえ、ビジネスクラスは往復20万円程の割り増し料金で利用できるという、超格安ツアーだったのです。
お陰で、往復とも横になって寝ることができ、フライトで疲れることはありませんでした。

15人のツアーメンバーでしたが、10日間一緒に過ごすと、だんだんと運命共同体的連帯感も芽生え、でも一時の関係なので逆に気楽に話もでき、それぞれの個性も際立ってきて、まるでドラマをみているような楽しさでした。
いい旅でした。

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