新型コロナによる水際対策が大幅に緩和され、国際クルーズ船の受け入れも徐々に増えています。22日はフランスのクルーズ船が初めて博多港に寄港し歓迎式典が開かれました。
◆機動力の高いヨットタイプ
博多港に22日午前、姿をみせたのはフランスのクルーズ船「ルソレアル」です。スタイリッシュなヨットタイプで、定員は264名とクルーズ船の中では小型サイズのため小さな港にも入ることができます。
◆港をあげて“歓迎”博多のお土産を渡す
また、フランス料理のフルコースが自慢で、美食の船としても知られています。22日は初めての寄港を記念した歓迎式典が開かれ、港の関係者が博多人形や博多通りもんを船長たちにプレゼントしました。このクルーズ船は22日夕方に博多港を出発し、鹿児島県の屋久島や長崎、韓国などを9日間かけて旅します。
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