今回はケアンズに来たことがある方ならご存じだと思うのですが、ケアンズ空港から市内に向かう途中にある巨大なオブジェ、キャプテンクックの像があります。
こちらの像は1972年に「Captain Cook Backpackers」というモーテルの看板として建てられたもので、現在はそのモーテルはなく色も塗り替えられてレストラン&バーの看板として残っております。
キャプテンクックとは1770年にヨーロッパ人として初めてオーストラリア大陸の東海岸に到達したイギリスの海洋探検家なのですが、オーストラリアを最初に植民地宣言した人物として最近の白人至上主義の象徴とされ、現在撤去を求める署名運動なのが行われております。
この像が2022年5月24日、遂に他の場所への井土井撤去になりました。
Australian Big Things(巨大建造物)のひとつとしてケアンズのアイコン的な存在になっていたのでとても残念です。
高さは14メートルもあり1度見たら忘れないくらいのインパクトがあります。
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