Sea And River Journey 主筆の斎藤正洋のチャンネルです。
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クロワジーヨーロッパのライン川クルーズの乗船紹介です。
日本では馴染みが薄いリバークルーズですが大河のあるヨーロッパでは一般的で人気のあるクルーズです。
今回はオーストリアのウィーンを起点のクルーズでした。
美術史美術館と市庁舎前広場をプライベートで回りました。
オーストラリアの美術館、観光客からむしり取るくらいの料金です。
とはいえ、ここだけは納得できる入場料でした。
今回のドナウ川クルーズで行ったところは以下の通り
1日目 乗船
2日目 ヴァッハウ渓谷をクルーズしメルクの美しい修道院を訪ね、デュルンシュタインの古都を半日歩きました。
3日目 スロヴァキアの首都、ブラスティラバを訪ねました。船は都市のど真ん中に停泊し、そのまま歩いて中心地をまわることができました。
そして船は東欧の宝石、ブダペストに向かいます。この日はドナウ川クルーズを楽しみました。夏のドナウ川は、ちょっと重苦しい歴史とイメージがあった東欧とは全く違う日差しの明るい心が躍る場所でした。
川が浅くなり両岸がビーチのようになります。それはもうプライベートビーチが延々と続いている風景でした。
4・5日目 深夜に到着したブダペスト。パリと比べても見劣りしない中世と現代がつながっている、本当に当方の宝石でした。今回は川の水位が下がったため、ブダペスト停泊2日になり、カロチャの平原にはバスで行きました。
鞍を使わない古式のハンガリー乗馬は、多少乗馬をする人にとって驚愕の乗りこなしでした。
6日目 ハンガリーのカトリック総本山があるエステルゴム。バチカンのような雰囲気でなく、むしろ静かな祈りの場のような気配と小さな街の美しさに惹かれました。
7・8日目 ウィーンに戻り、美術館を巡りました。でもウィーンは観光客には優しくない価格です。特に美術館はヨーロッパでも屈指の高額になっています。観光で成り立っている割に観光客に優しくないなとは思いました。


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