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最新クルーズ船「飛鳥III」 豪華すぎる船内を初公開【ワイド!スクランブル】(2025年7月13日)

クルーズ

 11日、最新のクルーズ船「飛鳥III」が初公開された。その豪華すぎる船内とは?

■「飛鳥II」103日の旅を終え帰国

 11日、横浜港の大さん橋に帰ってきたのは、日本最大級のクルーズ船「飛鳥II」。3月末に出航し、ヨーロッパや北米など、12カ国18の寄港地を巡ってきた。

 世界一周クルーズどんな旅だった?

飛鳥II乗船客
「もう最高でしたね。中でいろいろなパフォーマンスがあって、社交ダンスも習ったし、カラオケコンテストもありましてね、加山雄三の『海その愛を』を船の上で歌ったんですよ」
「(Q.海ですからね)うん。最高の思い出ですね」

「すごくいいですね。ハワイ島はすごく良かったです。星空もすごくきれいで、すごく感激しました」

「一番私が印象に残ったのは、ルーアンっていうフランスのね。メルヘンのようなおうちが並んでいるのが一日中見られる。それが私は素晴らしいと思いましたね」

 中には、こんな人も…。

「(Q.ちなみに何回目ですか?)22回ぐらいだと思います」
「飛鳥は素晴らしいし、やはり食事。和食・イタリアン・中華・フレンチ、すべておいしくて飽きません」

■「飛鳥III」デビュー 豪華客船の全貌とは?

 そんな豪華クルーズ船に、新たな船が仲間入りした。その名は、「飛鳥III」。飛鳥IIを運航する郵船クルーズの34年ぶりの新造客船となる。

「船がさらに大きくなったなと思って、いつも遠くから見ているので近くで見られて良かったです。いつか乗ることができればいいなと思います」

 最新の豪華クルーズ船の気になる船内は?11日、初めてカメラが入った。

 その内装はまるで高級ホテルのよう。プール、そしてカジノまで…!新たな豪華客船、その全貌とは?

 これまで、300回以上クルーズ船に乗った、クルーズライターの上田寿美子さん(71)に話を聞いた。

「まず1つ目はですね、飛鳥IIIの客室です。飛鳥III全客室がバルコニー付きになっています」

 全381室、どの客室からも海が一望できるという。さらに!

「素晴らしい入浴施設があります。まず船首、一番前のところには大きな展望ができる、いわゆる展望風呂があります。素晴らしい眺望です」

 展望風呂の横には、潮風を感じながら入浴できる露天風呂や、展望サウナも併設されている。

 そんな豪華クルーズ船での旅、こんな楽しみ方もあるという。

「船にはいろんな方が乗り合わせて、そういった中で新しい出会いがある可能性もあります。ただ観光地を巡るだけではない、奥行きのあるドラマチックな旅だと思いますので、ぜひ多くの日本の方にお出かけいただきたいなと思っています」

 新たにデビューする「飛鳥III」、その船長は、こんな抱負を口にした。

飛鳥III 小久江尚船長
「日本では古来から『3』という数字には幸運を成す数字、新しいものを生む力、物事を大きく発展させるエネルギーがあるとも古来から言われているそうです。『3』という数字を背負いながら、これからの日本のクルーズ業界のフラッグシップとして先頭を走っていきたいと思います」

(「ワイド!スクランブル サタデー」2025年7月12日放送分より)
[テレ朝NEWS] https://news.tv-asahi.co.jp

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