下関市にクルーズ客船が寄港し、乗客が県内の観光地を巡りました。
下関の「長州出島」に入港したのは、総トン数およそ8400トン、全長およそ123メートルのクルーズ客船「ヘリテージ・アドべンチャラー」です。
今月15日に大阪を出港し、新潟県や韓国のウルサンなど経由して、下関に入港しました。
【オーストラリア人観光客】
「幼くして入水した天皇を祀る神社(赤間神宮)に行ってみたい」
乗客には外国人も多く、ツアーバスに乗り込んで、赤間神宮や美祢市の秋芳洞などに出かけていきました。
【下関市港湾局 米崎美帆 振興課長】
「下関は歴史のある街ですし、海産物がとても美味しいですので、食の方も楽しんで頂ければと思います」
下関へのクルーズ客船の寄港は、年内にあと4回予定されています。
6月には、市民が旗を振ってお見送りをするイベントが予定されています。
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