2026年に愛知県を中心に開催されるアジア競技大会について、大会組織委員会は選手団の宿泊施設として3000人規模のクルーズ船の活用を検討していると発表しました。
2026年に愛知県を中心に開催されるアジア競技大会。大会組織委員会は選手団の宿泊施設について既存のホテルを活用する方針を示していますが、愛知県の大村知事はクルーズ船の活用を検討していることを明らかにしました。
これはOCA＝アジア・オリンピック評議会から一定規模の選手の宿泊施設を集約し拠点を設けたいとの意向をうけたもので、名古屋港の金城ふ頭に3000人ほど収容できるクルーズ船1隻を停泊させ、選手団の宿泊施設にする案について今後、船会社側と調整を進めたいとしています。
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