アメリカの船会社が運航する世界最大のクルーズ船が初めて航海に出発しました。
上空から見ると、まるで遊園地のような船は全長およそ365メートル、20階のフロアがあるクルーズ船「アイコン・オブ・ザ・シーズ」です。
27日、アメリカ・マイアミからカリブ海の島々などを巡る初めてのクルーズに出発しました。
船には40を超えるレストランやバー、6つのウォータースライダーやスケートリンクまで備わっていて、最大で7600人の乗客が船旅を楽しむことができます。
また、「アイコン・オブ・ザ・シーズ」は環境負荷が比較的少ない液化天然ガスを使用するエンジンを搭載しているほか、船首は水の抵抗を減らすよう設計されていて、船を所有する会社は「燃料消費と排出ガスの削減を実現した」としています。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp
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