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「地球一周クルーズ」「タイに行く」年末年始の予定を街で聞いてみた 東海道新幹線の予約は既に“満席に近い”列車も

クルーズ

年末年始の予定はすでに決めたという方も多いと思いますが、JR東海は年末年始の東海道新幹線の予約状況を発表しました。

コロナの位置づけが「5類」になり、年末年始がコロナ禍とは大きく変わり従来の光景に戻ることは間違いなさそうです。名古屋市の街で12日に伺いました。『年末年始はどうしますか?』

(街の人)
「地球一周クルーズ。もう今はワクワク」「実家に帰るくらい」

「東京に帰省する」

「地元で多分遊ぶ」

「年明けに彼女と一緒におじいちゃん家に」JR東海によりますと、ことしのGWの期間中の東海道新幹線の利用者数は、コロナ前の2018年と比べて101パーセントとわずかに上回りました。そこで、この年末年始は大変な混雑が予想され、12月28日から来年1月4日までの8日間、東海道・山陽新幹線を走る「のぞみ」は「全席指定席」での運行になります。予約で席は徐々に埋まってきているようですが…

(兵庫に帰省する男性)
「地元が姫路なので、姫路に帰ってゆっくり過ごそうかなと。(Q.新幹線のチケットはとった?)いや、まだ。1週間前くらいにとろうかなと思っている」(タイへ旅行に行く男性)
「海外旅行に行く。(Q.新幹線のチケットはとった?)いや、とっていないです」

男性は、羽田空港からタイへ行くのに新幹線の予約はこれからとのこと。その一方で…(岡山に帰省する男性)
「もうとった。早めにとらないと席がなくなるし(全席指定席なのが)大きい」

今回の「全席指定」は、東京~博多間の全ての「のぞみ」が対象ですが、それ以外の「ひかり」や「こだま」、そして「みずほ」や「さくら」は通常通りの自由席が設定されます。こうした年末年始の気ぜわしさを感じるようになるとこんな人も…(街の人)
「(Q.年末年始に新幹線を利用する予定は?)正月はない。正月は混むので」
「(Q.年末年始に新幹線を利用する予定は?)あえて避ける。混んでいるので」12日午後、JR東海は12月28日から1月4日までの東海道新幹線の予約状況を発表しました。

11日時点で、全体の45%を占める173万席となっています。予約数は去年の1.5倍以上で、コロナ前の2018年を17%上回り、12月29日と30日の一部の下り列車では、すでに満席に近い予約だということです。

(JR東海・丹羽俊介社長)
「ご利用が集中する一部の日 時間帯をずらしてご予約いただくようお願いしたい」ピークは下りが12月29日、上りは1月3日で、名古屋駅ではこれに加えて12月30日と1月2日の「のぞみ」に多くの混雑が見込まれています。

余裕をもった移動で、年末年始を快適にお過ごしください。

詳細は NEWS DIG でも!↓
https://newsdig.tbs.co.jp/articles/cbc/890029

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