今回の話はトム・クルーズのファンとして衝撃的だったので、取り上げてみました。マックQ(クリストファー・マッカリー)とコンビを組んで長いですが、まさかここまでの関係だとは思っていなかったので、マジで驚きました。
マックQがどれだけ非凡な才能の持ち主かは、監督デビュー作の『誘拐犯』を観ればわかります。あんな逃走シーンは他に観たことがありません。作品自体は無名かつ小品ですが、不当に過小評価されてると思います。
マックQの脚本といえば、『ユージュアル・サスペクツ』『ワルキューレ』も良いですが、『オール・ユー・ニード・イズ・キル』の完成度、『トップガン・マーヴェリック』の「こういうのでいいんだよ」感もすごいですね。普通に天才です。
ただ、マックQとコンビになってから、トムの出演作が「男が好きそうな映画」ばっかりになってるのは、弱点かもしれません。逆に言えば、それまでポーラ・ワグナーが出演作を決めていたことが如実にわかりますね。彼女はトムと離れてから、舞台のミュージカルのプロデュースをやって大成功してるのが、またすごいです。本当に実力ある人です。
ミッション・インポッシブル デッドレコニングPart One 公式サイト
https://missionimpossible.jp/
クランクイン!
『M:I』マッカリー監督、トム・クルーズと共に“不遇の時代”を乗り越えた過去を明かす
https://www.crank-in.net/interview/57843/1
THE RIVER
トム・クルーズが語る『ミッション:インポッシブル』製作の極意 ─ 「すべてに目を配り、あらゆる問題を予測する」
https://theriver.jp/tom-producing-mi-series/
BGM・ジングル・効果音
OtoLogic https://otologic.jp/
DOVA-SYNDROME https://dova-s.jp/
音声:
VOICEVOX:雀松朱司
コメント