イギリスのクルーズ船を誘致しようと、北九州市は、クルーズ船担当者を招いて、観光名所をPRしました。
小倉城庭園ではイギリスのクルーズ船会社「マレラクルーズ」の航路責任者アレックス・ダウンズさん(37)が羽織はかまの着付けや小倉織を体験しました。
「イギリスの人は旅行するときに歴史ある場所・文化その土地の食事を好みます。だから小倉城ような場所はお勧めしたいです」と、好感触です。
マレラクルーズは、これまで日本に寄港したことがなく、北九州市は大阪市などと連携して誘致に動いています。
北九州港へのクルーズ船寄港は2017年の30隻がピークですがそのほとんどが中国からで、市は新たなインバウンド需要を獲得したい考えです。
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