おのころ島 1周クルーズにて。
地球のエネルギーが剥き出しで
地球は惑星だったんだ、とあらためさせられるような
想像していなかった世界がありました。
島一周している間中、
奇岩がめくるめく立ち現れ
ただただ「すっごーい」しか言えてなかった記憶です。
(言葉にするつもりもなかったのですが)
普段、人工的なものの中で
生活していることもあるかと思いますが
その分、まるで別の惑星にやってきたような気分にも。
淡路島南端の港から定期便の船で
沼島(ぬしま)=おのころ島へ渡ります。
予約しておきました
おのころクルーズは
沼島に渡ってから漁船に乗せてもらい
(クルーズといっても漁船なのですが
逆にローカル感があって最高でした)
1周およそ50分ほどの旅だったと記憶してます。
興奮してしまって、ほんとにあっという間でした。
沼島=おのころ島を上陸しても
すばらしい神社があったりしますが
島自体の姿を客観視できるこのクルーズは
とてもおすすめです。
船長さんに
もう少し早ければ桜も綺麗なんだよ、
と教えてもらいました。
奇岩+お花見は
ダイナミックな中に繊細な桜というコントラストもまた見てみたいものです。
淡路島と沼島は船で10分ほどだった記憶で
とても近いのですが
ただその間には
中央構造線が走り
それぞれの島が立脚しているプレートというのでしょうか、
それが異なるようです。
たしかにエネルギーが何か違うように感じたかもしれませんし
中央構造線自体がエネルギッシュなラインということも言えるのかもしれません。
おのころ島の空気は大変別世界。
静かなのですが
何かが充満しているような気配。
そんな中、悪い意味ではなくて
例えが変なのですが
原付の方がヘルメットをされていなかったり
グローバルな法も及ばない
何か土着の国魂とつながられたような生き方をされているようにも。
そういった自然な在られ方が
よい磁場を放たれているようにも感じました。
パワースポットを実感できるような場所だったように思います。
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