別れと出会いの3月。
皆さま、いかがお過ごしでしょうか?
山田 喜大(やまだ よしひろ)です!
突然ですが、『HIS』というバンドはご存知ですか?
某〇〇pediaで調べたところ・・・
【HIS(ヒズ、エイチ・アイ・エス)は、細野晴臣、忌野清志郎、坂本冬美の3名で構成された音楽ユニット。】だそうです。
原曲は1961年頃にアメリカで発表された、とのこと。
何となく頭ン中に流れてくる自分の中の「定番曲」ってないですか?
僕にとって、本曲がその一つです。
初めて聴いたのは中学生の頃。
YouTubeで偶然流れて来た清志郎さんの声に、立ち姿に、歌詞に、メロディーにヤられた思い出があります。
こんなにシンプルなメロディに、いや。シンプルだからこそ言葉が研ぎ澄まされるんですよねー。
祖母の家は隣に線路があって、JRの電車が頻繁に通ります。
古い家なので、音が振動になって伝わってくるんですね。
電車が通ると家が揺れる。(ほんとうに)
いまだに一人暮らしの祖母宅にたまに泊りに行くのですが、夜中に電車が通ると想いを馳せることがあります。
「はあ~そろそろ終電かな?」と。
疲れ切って仕事から帰ってくる人、これから出勤する人。
行きたくもない飲み会から家に戻る人。
そして、この歌の主人公のように電車に揺られている人。
みんなこの夜をそれなりにやり過ごせてたらいいのになあ、なんて。
『本当にいいものは時空も、場所も超える』
そんなことを教えてくれたこの曲。
どうぞ、お聴きくださいませ!
長文、駄文、失礼いたしました。
次回は4月の7日にお会いしましょう♪
2023年3月24日
山田 喜大
#歌ってみた #firsttake #弾き語り #500miles #忌野清志郎
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