コロナ禍でも非日常のひと時を楽しんでもらおうと
瀬戸内を舞台に新たなクルージング事業がスタートします。
キーワードは”動く別荘”です。
関係者に見送られ尾道駅近くの海の駅から出航する一隻のクルーザー。
来月から尾道市や三原市からこの豪華船に乗って
瀬戸内の海を巡る観光ツアーが始まります。
■大江記者
「船内にはいりますと中は家のリビングのような、ひろびろとした空間になっており
ソファーに座ってくつろぎなら海の旅を楽しむことができます」
ツアーは福山市の会社が新規事業として立ち上げました。
定員は１１人。船内では専属シェフが地元の食材を中心に四季の料理をふるまいます。
また、船の一番下のフロアには大型のベッドを備えた客室があり、宿泊も可能です。
■瀬戸内Joycruise 川﨑洋次郎 社長
「この船で瀬戸内海の見え方がまた違ってくると思いますので
ぜひともご利用いただければ幸いです。」
瀬戸内で味わうひとときの”非日常”は来月からスタート。
予約は、「瀬戸内Joycruise」の公式ホームページからできるということです。
《2022年8月24日（水）広島テレビ『テレビ派』で放送》
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