新たな東京の玄関口として当初7月の開業予定だった「東京国際クルーズターミナル」が、ついに9月10日に開業いたしました。
クルーズのゆたか倶楽部ではどこよりも早くターミナルをご紹介いたします!
外観はガラス張り、建物の入り口付近にはタクシー乗り場やバス乗降場所があります。第一印象は非常にシンプルでかつ洗練された佇まいです。ここだけ切り取って見たらまるでホテルのような印象を受けました。
ターミナル内1階はエントランスロビーとトイレ、2階は広いスぺースと観光案内所とトイレ、3階は広いスぺースと大型LEDビジョンとトイレ、4階は送迎デッキとトイレなどがございます。
2階、3階は外のデッキ(船の科学館側)に出られるようになっています。今後はイベントやドラマの撮影などにも利用されるようですが、新型コロナウィルスが落ち着いたらショップやレストランも営業される見通しです。
3階、4階は一部吹き抜けでガラス張りなのでとても明るく、4階の送迎&展望デッキは屋根があるので雨の日でも快適です。デッキからはお台場のフジテレビの建物やレインボーブリッジ、東京タワーも見ることができました。
ターミナル近くには海と船の文化をテーマにした「船の科学館(1974年開館)」がございます。現在は一部のみの見学可能となっておりますが、初代南極観測船「宗谷」をはじめ、興味深い資料や展示が満載です。ターミナルにお越しの際は、ぜひ合わせてご覧ください。
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