今回紹介する船は石崎汽船のクルーズフェリー、新「旭洋丸」です。「旭洋丸」としては3代目に当たります。初代は1965年進水。2019年10月に就航し、もうすぐ1年になろうとしています。2019年9月に退役した旧旭洋丸は2代目になります。今年8月には「翔洋丸」も新造船に移行し2代目となりました。これで、石崎汽船・瀬戸内海汽船ともクルーズフェリーはすべてが新造船に移行し、新しい瀬戸内海の架け橋となってゆきます。
この新しい4隻に共通しているのはバリアフリーに対応し、災害時のは給水や送電などの設備を備えていることです。単なる輸送手段という範囲を超えて、新しいフェリーのあり方が提案されようとしています。私たちが小さいときのフェリーのイメージはもうそこにはありませんね。私たちをわくわくさせてくれる、夢の時代が始まろうとしています。
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