「船から飛び降りたい」と不安を訴える乗客もいたということです。
クルーズ船「ダイヤモンド・プリンセス」には先月7日から21日まで精神科医や看護師など延べ185人がDPAT(災害派遣精神医療チーム)として入りました。ストレスを抱えた乗客のなかには夜に眠ることができず、「船から飛び降りたい」「死にたくなる」など緊急を要するケアもあったということです。DPATが感染症の対応で出動したのは初めてで、先月25日にはDPATの一員として船内に入っていた男性の医師の感染が確認されるなど、事務局は「今回ほど大変なことはなかった」と振り返りました。
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