横浜港のクルーズ船で、事務作業や検疫を担当していた厚生労働省の職員1人と検疫官1人が新型コロナウイルスに感染していたことが新たに分かりました。
厚労省によりますと、感染が確認された職員は40代の男性で、15日からクルーズ船に乗り、事務作業をしていました。23日昼に倦怠(けんたい)感などを訴え、検査を受けたところ、感染が判明しました。20日に感染が確認された厚労省職員ら2人と、同じ事務室で仕事をしていたということです。また、検疫官は50代の男性で、3日から6日までと11日から21日まで、乗船者の検疫を担当していました。これでクルーズ船の対応にあたり感染が判明した政府関係者は、厚労省の事務職員3人、検疫官2人、内閣官房の職員1人の合わせて6人となりました。
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