打者・大谷翔平の打球速度１１９・１マイルはメジャー３位 日本人最速で１００号本塁打到達
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エンゼルスの大谷翔平投手（28）はメジャー5年目の今季、史上初の投打のダブル規定に到達した。2年連続のア・リーグMVPは逃したが、2年連続で最も優れたDHに贈られるエドガー・マルティネス賞を受賞した。そんな打者・大谷翔平の活躍を数字で振り返る。
打者で34本塁打、95打点は昨年の46本塁打、100打点より数字は落としたが、2年連続30発は日本選手初だった。日本選手最速で100号に到達し、通算127本塁打は松井秀喜の175本に次いで2位だ。
【8】6月21日に本拠地アナハイムで行われたロイヤルズ戦で稼いだ打点数。「3番・DH」で出場した大谷翔平は1―6の6回無死一、二塁で右中間に14号3ランを叩き込んだ。さらに7回に中犠飛、7―10の9回一死一、二塁で相手守護神バーローのカーブをすくい上げ右翼席に起死回生の15号同点3ラン。延長11回に左犠飛を放ち、日本選手最多の1試合8打点をマーク。チームは11―12で敗れた。メジャーの歴史の中で一選手が8打点以上を挙げて、試合に敗れたのは5度目。途中で一度もリードできなかったのは初だった。
Video: https://youtu.be/8cgthutRjIw
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