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ホリデースペシャル「500マイル」おじさんのピアノ練習記No.369

マイル

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【ご連絡】
今回はコメント欄を閉じています、今日は祝日なのでゆっくりお休みください。
特に仕事や家事など働いている方はゆっくり休んで英気を養ってください。コメントがあれば以降の定期投稿時で構いません。
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今回は「500マイル(も離れて)」。
原曲はアメリカの古い民謡「900miles」、後に曲名も「500 Miles」となり歌詞も書きかえられてアメリカのフォーク・シンガー「ヘディ・ウエスト」によって1961年に紹介されています。
ジョージア州に伝わる放浪者たちが歌っていたものだそうですが、大不況時代で、車など庶民には買えるはずもなく、汽車での移動が当たり前、無賃乗車も仕方なし。
そんな状況下で、故郷をひとたび立つと、帰ってくることはかなり難しかった時代。
そういう時代背景の中で惜別や故郷への哀愁を歌ったものです。

ちなみに500マイルは804km。ANAやJALのマイレージサービスで表わすと「東京→札幌は510マイル」、「東京→福岡は567マイル」「福岡→沖縄は537マイル」、こう書くと情緒はありませんね!

この曲のカバーは何人もしており、馴染みが深いのが1962年に発表された「ピーター・ポール&マリー」。その後、「忌野清志郎」 「山本潤子」「松たか子」「藤原さくら」なども。
みなさん、個性があってとてもいいのですが、個人的には、絞り出すように切なさを切々と歌い上げ、感情を揺さぶられるような歌い方の「忌野清志郎」カバーが好きですね。

もう少し、凝った編曲の楽譜を探したのですが、手元にあったのは、この初心者~初級者レベル版だけ。ま、飾らない分、素朴感は出せましたが。

ヘディの歌詞は
「もし君がボクの乗る汽車に間に合わなかったら、
ボクが遠い旅路についたことを知るだろう。
そんなボクを乗せた汽車の汽笛は100マイルも先から君の耳に届くに違いない。
ボクは100、200……500マイルと、懐かしい故郷を後にして遠い彼方へ去っていくのだ」

This solo piano performance of “500 Miles” (also known as “500 Miles Away from Home” or “Railroaders’ Lament”) is a song made popular in the United States and other during the 1960s folk revival.
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