『マイおやっと!』では、様々な分野で活躍している方をコメンテーターに招いて、気になるニュースや出来事について深堀りしてお伝えしていきます。
今回は、ジャーナリスト 酒井 綱一郎さんです。
テーマは「鹿児島の交通で広がる”クレカタッチ決済”」です。
鹿児島市の南国交通が2月3日から、路線バスの運賃支払いにクレジットカードのタッチ決済を導入するという記事がありました。
鹿児島市の市電、市バスなど多くの公共交通機関が既に導入しているタッチ決済、そのメリットとデメリットはなにかを考えます。
南国交通が2月3日から導入するタッチ決済は、鹿児島市内を走る路線バスのおよそ7割と、鹿児島市と姶良市の蒲生を結ぶ便に導入します。
他の路線は利用状況を見ながら検討するとのこと。
使えるクレジットカードはビザ、JCBなど6種類で、マスターカードについても追加予定とのことです。
南国交通は鹿児島空港連絡バスで2022年に実証実験で一部導入し、その後拡大しています。
ほかにも、鹿児島市の市電、市バス、鹿児島交通の空港連絡バスも導入しています。
JR九州は指宿枕崎線で鹿児島中央駅と指宿駅の間の全駅に導入済ですが、実証実験の位置づけになっています。
ユニークな取り組みとしては2024年3月から、市バスが1カ月のタッチ決済額が通勤定期券と同額の9660円に達すると、その月はそれ以上の料金を取らない”乗り放題サービス”を始めています。
これは、タッチ決済に割引制度の仕組みがないため、鹿児島の市バスが全国に先駆けて導入したものです。
どのクレジットカードでも使えるというわけではなく、波が電波していくような絵がカードの表面にあるのがタッチ決済ができるクレジットカードです。
市電の例でいうと専用端末がありますので、乗るときや降りるときに1秒以上タッチすれば、クレジットカードから乗車料金が引き落とされます。
便利さやかざすだけで決済できる素早さ、他にもタッチ決済はカードを相手に手渡しする必要がないので、奪われたり番号を盗み見されにくいセキュリティ面でのメリットがあります。
その他、交通系ICカードとの比較や観光客視点の話など、詳しくは動画をご覧ください。
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