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ラストマイルがまさかの特大ヒット【俺的映画速報Vol.283】【興行収入 サユリ 恋を知らない僕たちは インサイド・ヘッド2 興収ランキング エイリアン:ロムルス】

マイル

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●映画評価額

大人映画館料金1800円を基準にいくらまでなら出していいかで評価します。
2000円 金字塔(そのジャンルの最高峰)
1900円 神作(数年に1度やってくる大当たり)
1800円 名作(その年のナンバーワンレベル)
1700円 傑作(その年のベスト5以内レベル)
1600円 優秀作(その月のナンバーワンレベル)
1500円 秀作(金を払っても損なし)
1400円 良作(オススメできる最低ライン)
1300円 佳作(そこそこ面白い)
1200円 及第作(映画館正規料金を払って許せる及第ライン)
1100円 力作(惜しい! 映画の日の1000円なら許せる)
1000円 凡作(DVD新作料金なら許せる)
 900円 拙作(DVD準新作料金なら、まあ)
 800円 愚作(DVD旧作料金でなんとか)
 700円 駄作(金返せ!ライン)
 600円 下作(絶望・茫然自失)
 300円 ゴミ(鑑賞中断・殺意が芽生えるレベル)
 200円 クズ(発狂)
 100円 ゲロ(もうね、作品が嫌いというよりこいつを作っているヤツらが嫌い)
90円以下 Z級(もはや伝説。狙って出せる評価ではない。大半の人は理解できないが熱狂的ファンがつく。まさに逆金字塔!)

●PCで視聴してる方へ
画面右下にある歯車マークをクリックして
「1080p」以上を選ぶときれいな画像で
視聴することができますよ~

50代男性、小説家(ミステリ)です。また歯科医師でもあります。このチャンネルでは映画やドラマ、ゲームなどのレビューをメインにお届けしています。

●記事内容(映画.comより引用)
今週は、満島ひかり主演のノンストップ・サスペンスエンタテインメント「ラストマイル」(東宝)が初日から3日間で動員66万2000人、興収9億7800万円をあげ、初登場1位に輝いた。

テレビドラマ「アンナチュラル」「MIU404」と同じ世界線で物語が展開する本作は、流通業界最大のイベントのひとつ“ブラックフライデー”の前夜が舞台。世界規模のショッピングサイトから配送された段ボール箱が爆発。やがてそれは日本中を恐怖に陥れる連続爆破事件へと発展していく。監督は塚原あゆ子、共演は岡田将生、ディーン・フジオカら。さらに、「アンナチュラル」から石原さとみ、井浦新、「MIU404」から綾野剛、星野源らが出演している。

2位は「インサイド・ヘッド2」(ディズニー)、週末3日間で動員26万3000人、興収3億5300万円を記録。累計成績は動員299万人、興収38億円を突破している。

3位は「映画クレヨンしんちゃん オラたちの恐竜日記」(東宝)で、週末3日間で動員17万1000人、興収2億1400万円をあげた。累計成績は動員150万人、興収18億円を超えている。

新作では、7位に水野美波による人気少女コミックを“なにわ男子”の大西流星映画初主演で映像化した「恋を知らない僕たちは」(松竹)がランクイン。監督は酒井麻衣、共演は窪塚愛流、齊藤なぎさ、莉子、他。

8位には、累計発行部数20万部を超える押切蓮介のホラー漫画を白石晃士監督が実写化した「サユリ」(ショウゲート)がランクイン。少女の霊が棲みつく家に引っ越してきた中学3年生の主人公・神木則雄を南出凌嘉が演じ、共演は根岸季衣、近藤華、他。

9位には、人気K‐POPボーイズグループ“SEVENTEEN”初のソウルワールドカップ競技場公演を収録した「SEVENTEEN TOUR `FOLLOW’ AGAIN TO CINEMAS」(エイベックス・フィルムレーベルズ)が初登場した。

●全米
8月第4週の北米映画市場は、夏シーズンの好調ぶりが終わりを告げ、市場全体の週末3日間の興行収入は、6月上旬以来、最低の数字となりました。

先週2位だった「デッドプール&ウルヴァリン」(ディズニー)が、週末3日間で興収1800万ドルをあげ、1位に返り咲きました。北米最大の館数で上映された「エイリアン ロムルス」(ディズニー)は、2位にダウン。週末3日間で興収1600万ドルを記録しました。

ゾーイ・クラビッツが長編監督デビューを飾り、脚本、製作も手がけた「Blink Twice(原題)」は、4位に初登場(Amazon&MGM)。ロサンゼルスのバーで働くフリーダ(ナオミ・アッキー)は、IT富豪で慈善家のスレイター・キング(チャニング・テイタム)が所有する島で開かれる豪華パーティを訪れますが、やがて奇妙な出来事に巻き込まれていきます。ハーレイ・ジョエル・オスメント(「テッド・バンディ」)が、パーティのDJ役で共演。製作費2000万ドルに対し、週末3日間で興収700万ドルをあげました。

5位は、2015年に公開された「祈りのちから」のスピンオフ作品「The Forge(原題)」(Affirm Films)。10代の少年が高校卒業後、人生の使命を模索する姿を描いています。「祈りのちから」のアレックス・ケンドリック監督がメガホンをとり、同作にも出演したキャメロン・アーネットとプリシラ・シャイラーが共演。週末3日間で、前作のオープニング興収の半分以下となる、興収600万ドルを記録しました。

ダークファンタジー「クロウ 飛翔伝説」(1994)をリメイクした「The Crow(原題)」(ライオンズゲート)は、8位にランクイン。ビル・スカルスガルドが、恋人シェリー(FKAツイッグス)とともに殺害され、シェリーの魂を救うために、生死の世界をさまよいながら、犯人に復讐しようとするエリックを演じました。ルパート・サンダース監督(「ゴースト・イン・ザ・シェル」)がメガホンをとり、製作費5000万ドルに対し、週末3日間で興収400万ドルという結果に。米映画批評サイト「Rotten Tomato」の批評家スコアは19%(8月26日時点)で、厳しい評価が寄せられました。

●エターナルメモリー
アルツハイマーで記憶を失っていくジャーナリストの男性と彼を支える妻の愛と癒しに満ちた日々を記録した、チリ発のドキュメンタリー。

著名なジャーナリストである夫アウグスト・ゴンゴラと、チリの国民的女優にして同国初の文化大臣となった妻パウリナ・ウルティア。20年以上にわたって深い愛情で結ばれてきたふたりは、自然に囲まれた古い家をリフォームし、読書や散歩を楽しみながら毎日を丁寧に暮らしていた。そんな中、アウグストがアルツハイマーを発症し、少しずつ記憶を失っていく。やがてアウグストは、最愛の妻パウリナとの思い出さえも忘れてしまう。

監督は「83歳のやさしいスパイ」でチリの女性として初めてアカデミー賞にノミネートされ、本作でも同長編ドキュメンタリー賞にノミネートされたマイテ・アルベルディ。「スペンサー ダイアナの決意」などの監督パブロ・ララインがプロデュースに名を連ねた。2023年サンダンス映画祭ワールド・ドキュメンタリー部門で審査員大賞を受賞。

#興収 #興行収入 #ラストマイル #映画ランキング

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