横浜港のクルーズ船から病院に運ばれた後、25日朝に死亡した乗客について、厚生労働省は東京都に住む80代の日本人男性であると明らかにしました。クルーズ船の乗客で死亡したのは4人目です。
厚生労働省によりますと、男性は9日に体調が悪化して病院に運ばれ、肺炎と診断されて入院していました。10日に新型コロナウイルスへの感染が判明し、抗ウイルス剤などによる治療を受けていましたが、改善せず、25日朝に死亡しました。元々、糖尿病だったということですが、死因は肺炎で、厚労省は「新型コロナウイルスによる肺炎と考えるのが自然だ」としています。これでクルーズ船の乗客で死亡したのは4人となりました。いずれも新型コロナウイルスに感染していました。
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