2024年12月末現在の情報。
ボスニア・ヘルツェゴビナ 首都サラエボの国際空港
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サラエボ国際空港(Sarajevo International Airport)は、
ボスニア・ヘルツェゴビナの首都サラエボにある主要な国際空港。
市内中心部から約6kmの位置にあり、IATAコードは**SJJ**。
ヨーロッパ各地と中東の主要都市へのフライトが運航。
-近代的なターミナル、免税店、レストラン、レンタカーサービスなどを完備。
-歴史的背景**: 1984年のサラエボ冬季オリンピック時に大規模拡張されたが、
1990年代のボスニア紛争で被害を受け、のちに復興。
サラエボ国際空港の下には、
**「サラエボ・トンネル(トンネル・オブ・ホープ)」**
と呼ばれる秘密のトンネルがかつて存在した。
– **建設時期**: 1993年(ボスニア紛争中)
– セルビア軍による包囲下にあったサラエボ市内と、ボスニア政府支配地域をつなぐために建設 。
– 全長約800メートル(空港の地下を通過)
– 食料、医薬品、武器、人々の移動のための重要なライフライン だった。
現在、このトンネルの一部は「トンネル博物館」として公開されている。
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