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1『マイルストーン』「無理」の構造アニメ

マイル

『無理』の構造__この世の理不尽さを可視化する
細谷功著

努力が報われず、抵抗が無駄に終わるのはなぜか。
本書では、「世の中」と「頭の中」の関係を明らかにし、
閉塞感や苛立ちの原因に迫ります。

本書のタイトル、〈「無理」の構造〉は、
〈理(ことわり)なきことのしくみ〉、
あるいは〈理不尽さメカニズム〉とも言えます。

そして本書のキーメッセージは、

「理不尽なのは〈世の中〉ではなく、私たちの〈頭の中〉である」

『具体と抽象』に続く、

「わかりやすさ」の時代にに抗う「細谷哲学」の第二弾です。

装画と本文内の一コマ漫画は、
dZEROサイトで漫画「キキミミストあけみ」を連載する一秒さん作。
「細谷功+一秒」のコラボも『具体と抽象』に続いて2作目となります。

エピソード1 『マイルストーン』
……これが先述のマジックミラーの法則と合わさって起きるのが、「専門用語」や「カタカナ言葉」に関してのコミュニケーションギャップです。専門用語やカタカナ言葉というのは、使われるほうからすると、「なぜわざわざそういう言葉を使わなければならないのか」とか「格好つけやがって」という不快な印象を持つことが多いのですが、使っているほうからすると(もちろん格好つけるために使っている人も一定割合は存在しますが)一度その概念を示す言葉を覚えてしまうと、むしろその言葉を平易な(より具体的な)言葉で表現するのが難しくなってしまうのです。(本文より)

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